2018年2月26日月曜日

僕がワインにハマった訳

今ね、す〜っごく暇で時間を持て余しているんですけどね、1日空いてしまいました。

もっとこう、血液を沸騰させるくらいやる気を出したいものです。

さて、今日はワイナリーでのブドウのピッキングのお話です。

シーズンは2月くらいから4月くらいまででした。

今回働いたワイナリーがこちらPatina Wines
http://www.patinawines.com.au

ここもかなり仲良くなったのでGenkiの名前を出せば掴みはオッケーですが雇う人数が少ないので働きたかったらチェリーやる辺りから早めに訪問しておきましょう◜◡‾)

オレンジでのアップルに嫌気がさしていた頃に色々なワイナリーに突撃して仕事探しをしていたところ、Rowlee Winesというワイナリーのオーナーが物凄く良い人でこちらのワイナリーを紹介してくれました。

Rowleeについては色々思いでがあるので次回書こうと思います。

ピッキングの仕事は歩合が多いですが、ワイナリーのピッキングは基本的に時給です。

時給は23ドルくらいで7時〜16時、週5〜7日なので週の給料はタックス引かれて800ドル前後です。

こちらのファームもテントあれば住まわせてくれて綺麗なシャワーもあるので余裕でお金が貯まります。

ここのファームも完全な家族経営で、オーナーのジェラルドの人柄が素晴らしく、仕事をやめた後も何度も足を運びました。

働き始めた週末には歓迎会のピザパーティーを開いてくれたのですが、家にピザ釜があり、奥さんのアンジーの作るピザが絶品!!





Cone Holeというちょっと変わったゲームもやりました。




極め付けにお土産にワインを一本持って帰ってくれと言うので、ワインはあまり詳しく無いので飲みやすいものをお願いしたら貰ったのがこれ


HPのワインリストにも載っていますがSticky Tea Rieslingです。
今までワインなんて白と赤とロゼ、後はシャンパンやらスパークリングやら貴腐ワイン、アイスワインなんてものがあるらしい事しか知らなかったのです(´;ω;`)
このワインを飲んでみると名前の通りまるで紅茶のような香りとレモンのようなフルーティな味わいがして衝撃を受けました。
ここで初めてワインのブドウの品種を意識し始めます。
Rieslingウマー ◜◡‾)

因みにここのワイナリー2007年や2008年といった物凄く良いヴィンテージが揃ってます。

ワインスペシャリストの彼女も2008 Patina 'Jezza' Cabernet Merlotを絶賛してました。

入り口は王道なワインではなかったけれどここから色んなワインを飲んで、数ヶ月後にワインスペシャリストの資格を持つ彼女が出来て、色々教えてもらい一緒に旅に出て、ワイナリーを周りまくるのです。

ブログ後半は旅のお話になりますが、旅の後半はワイナリーがメインになって来ます。

次回予告

貴方が神か?Rowlee WineのJames

ぜってぇ見てくれよな!?

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