ファーム選びはでぇじだぞ！？

前回書いたように今回は僕の働いていたファームとオススメのファームについて書こうと思います。

僕が働いていたファームはこちら
https://www.yellowpages.com.au/qld/severnlea/a-a-lofaro-transport-15533029-listing.html

Lofaroというファームでイタリア人オーナーのファームです。

家族経営でやたらと下ネタを振ってくるので嫌がらずに乗ってあげると仲良くなれます。

時給の野菜（トマト、カプシカム、エッグプラント、ブロッコリー）ピッキングで時給は２３ドルです。

正直、このファームはあまりオススメしません。

理由は単純に１日の労働時間が短く、あまり稼げないからです。

ピッキングの仕事は朝７時からですが、お昼過ぎくらいに終わってしまうので１００ドルちょっとです。

パッキングの仕事もあって夕方５時６時くらいまでやるのでそちらに入れれば１日２００ドルは行くので十分なのですが、基本的に女性がメインです。

僕は運よくパッキングをしていた女の子が推薦してくれてパッキングにも入る事ができたのでシーズンが終わるまでこのファームにいましたが、稼げなくて他のファームに移る人が多かったです。

お金は稼がなくても良いからとりあえずセカンドビザが欲しいという方には良いかもしれません。

あとメッチャ猫がいて外でお昼を食べていると沢山寄ってきます(　◜◡‾)(‾◡◝　)



オススメのファームですが、圧倒的な人気を誇るのがこちら
https://www.rugbyfarm.com.au

ラグビーファームです。

ワーホリのファーム情報を探した事がある人だったら恐らく知っていると思いますがいわゆる大企業で、ガトンとかにもあります。

ここはとにかくしっかりしていて給料も配属先によりますが、週に１０００ドルくらいは稼げます◜◡‾)

ここはメチャクチャ人気なのでメールでのアプライも出来ますが、オフィスに行くのがとても重要です。

メールでアプライして満足せず、自分から行動しましょう。

僕の友人も直接行って断られてから無理やりねじ込みました◜◡‾)

ゴネるの大事。

あとはSSRというイチゴの苗工場
http://www.sweetstrawberryrunners.com.au

基本的にイチゴ関係のファームは稼げない事が多いですがここはかなり稼げます。

午後２時から深夜までのシフトがあったり少し特殊です。
休みは殆どなくて僕の友達は１４連勤とかしていました。
もちろん週の給料は１０００ドルを超えます。

同じキャラバンパークにいるのに殆ど会ったことがない人がいたらここで働いてる確率高いです◜◡‾)

基本的にどこのファームもピッキングは男、パッキングは女の子といった感じですがパッキングに入れるかどうかで稼ぎが変わってくるのでファームの人とは仲良くして、パッキングにも入れるようになれば稼げるようになります◜◡‾)

とは言え、ファーム事情は毎年変わるので古い情報と相違がある場合は早めに見切りをつけて次のファームを探すようにしましょう。

写真は僕が働いていたファームに住んでいる猫様(　◜◡‾)(‾◡◝　)

来週はスタンソープの町について書きます。

次回予告

欲しいものは大体揃うスタンソープ

ぜってぇ見てくれよな！？

スタンソープ到着！Blue Topaz Caravan Park◜◡‾)

前回はスタンソープの事を書こうと思っていましたが観光の話になってました(　◜◡‾)(‾◡◝　)

今回こそスタンソープです！

さて、早速ですがスタンソープにお昼頃に到着してとりあえずスーパーのIGAで飲み物とポテチをゲットしてムシャムシャしながら泊まる所を探しました。

そこで見つけたのがBlue Topaz Caravan Parkです
HPはこちら
https://www.bluetopazcaravanpark.com

３つくらい候補があったのですが

Blue Topazの口コミを見ていると基本的に高評価なのですがレビューに対して結構長文で返事をしていたりして好印象。

極め付けに、一人だけ悪意のある感じの低評価をつけているバックパッカーがいたのですが、そのやり取りに笑ってしまってここに決めました。

今そのやりとりを探したのですが見つからず。。

バックパッカー：ここはいい所だけどオーナーのバックパッカーに対する態度は本当にありえない。もっとちゃんとゲストとして扱って欲しかった。それが無ければ最高なのにな、ほんと萎えるわ◜◡‾)

オーナー：正直なコメントをありがとう。君たちには本当に困っていたよ。キッチンを何度もメチャクチャにしていくら注意しても聞かなかったしね。最後の２週間くらいレントも払っていないしゲストとして扱うのは無理があるよ。気に入らなかったなら早く出て行ってくれれば良かったのに◜◡‾)

記憶の中では↑みたいな感じのやりとりでした(　◜◡‾)(‾◡◝　)笑

僕は車で寝ていたのでテントサイトで週に８４ドルでした。

キャラバンやバンクハウスはちょっと高めで１５０ドル前後。

シャワーを浴びるときに２０セントを入れると夏は４分、冬は６分お湯が出るのですが、シャワーの外に機械があってちょっと面倒臭い。

ここに泊まる最大のメリットは仕事を斡旋してくれる事です。

あとここのハンバーガーめっちゃでかくて美味い◜◡‾)

スタンソープのおおよそのファームはハーベストオフィスに加えてここのキャラバンパークにも求人を出しています。

チェックインする時に仕事を探しているか聞かれるので書類を書いて渡せば自動的に仕事を回してくれます。

シーズンは１１月くらいから６月くらいまでがメインで長いのでスタンソープで働けば１個のファームで８８日終わるケースが多いです。

僕が到着した時は仕事が８人待ちの状態だったので、そんなに待てないと思ってとりあえずそこらへんにいたバックパッカーに話しかけて情報集めました。

ラッキーな事に最初に話しかけたフランス人がいい奴で次の日一緒にファームに突撃してみる事になりました。

最初に会ったのがスーパーバイザーで、今は人が一杯だからと断られました。

そこで引き下がらずオーナーと話したいと言って、待機。

５分位でオーナー登場するもやはり断られる。

「日本人よく働くぜ！？頼むよ！１人くらい良いじゃん！？使えなかったら直ぐにクビにしてもらって構わんよ！」と粘りまくったら

「しょうがねぇな！ちゃんと働けよ！？」

という感じで雇ってもらえました。

やっぱりね、粘るのめっちゃ大事。

あと、必ずオーナーと話しするのも大事。

あとはハイテンションとオージー英語な(　◜◡‾)(‾◡◝　)

次回は僕の働いていたファームとオススメのファームについて書きます。

次回予告

ファーム選びはでぇじだぞ！

ぜってぇ見てくれよな！？

北へ！野菜の町スタンソープに行く前に軽く観光

本日３記事目いっちゃいます◜◡‾)

オレンジは本当にいい町だったけど、冬は寒いんです(´;ω;｀)

結構粘りましたが寒さに耐えきれず４月中頃にQLD州に行く事に決めました。

因みにこの頃になるとオレンジに残っているバックパッカーは物凄く少ないので、ファームも住む家を無料で提供してくれたりと好条件になったりするのでそういった所が見つかればオレンジに滞在するのも有りかなと思います。

お世話になったウィリアムさん、Patina Wines、Rowlee Winesその他色んな人に別れを告げていざスタンソープへ車で確か１０時間かからないくらいでした。

ただ移動するのもつまらないので寄り道

３人の美しい姉妹が魔女に嫉妬されて岩にされちゃいましたよーっていう伝説のブルーマウンテン、スリーシスターズ一人だったのでサクッと見て去りました。

途中暗くなって来たのでフリーキャンプで一泊、次の日スタンソープ向かおうとしたら友達がNimbinというマリファナで有名な町にいるというので会いに行って３泊。

YHAっていうユースホステルに泊まりましたが、町に置いてあるフライヤー持っていくと２泊ごとに１泊無料で泊まれます。

スケボーパーク

フェニックスカフェ

Nimbin Candle

せっかく友達と会ったので人気のバイロンベイも行きました。

とりあえずオシャレな感じ

人気のハンバーガーショップ、パイナップル入ったのが美味かった

虹が２重にかかってた◜◡‾)

そんな感じでやっとこさスタンソープに到着するのでした(　◜◡‾)(‾◡◝　)

なんか長くなっちゃったのでスタンソープは次回にします◜◡‾)

次回予告

今度こそスタンソープ到着！！

ぜってぇ見てくれよな！？

貴方が神か？Rowlee WinesのJames

２記事続けて投稿じゃあああ

ヒャッホウ◜◡‾)

ほんとはね、時間だけはあるので１日に１０記事以上書けるんだけどね◜◡‾)

さて今回はRowlee WinesとそのオーナーのJamesについて描きますよーっと。

Rowlee Wines
https://www.rowleewines.com.au

ここは元々仕事探しで訪れたついでにワインのテイスティングしてみたら結構美味しくてオーナーも凄く良い人でちょくちょく遊びに行ったりしていました。

ファームが一杯な場合、ウェイティングリストとかに名前や電話番号を書いたりするんだけど、物凄く大きいファーム以外は基本的に待っていても無駄なので自分から次を探しましょう。ウェイティングリストに名前を書いて満足してしまうと１ヶ月待ったりする事もあるので(´;ω;｀)

ファーム探す時は受け身では絶対にダメ。自分からどんどん訪問してなんならいくつかの候補の中からこちらが選んでやるくらいの気持ちで行きましょう。

普通は待っていても連絡なんて来ませんが、ここのオーナーのJamesはわざわざ他のワイナリーのオーナーに話をしてくれて、仕事を紹介してくれました(´;ω;｀)ブワッ

神はいました。

勿論僕もちょくちょくワインを買ったり売り上げに貢献していましたが、そろそろオレンジを出ようかと思っている事を話したら出る前に必ず寄ってくれと。

早朝にも関わらずJamesはワインセラーを開けてくれて１本のワインをくれました。

そのワインの名前が"Friends"といって３種類のブドウを使って作られています。

私たちは国籍も違うけれどこのワインのようになりたい。

人生であまり涙を流した記憶は無いですがこの時は泣かされました(´;ω;｀)

因みにここのワインではオークの効いたChardonnayとNebbioloが美味しかったです。

シドニーの高級なレストランには大体ここのワインが置いてあり、ワイナリーで買うよりも大分高く提供されているみたいです。

そういえばメチャクチャ人懐っこい犬がいて、ソファに座っているとメチャクチャ寄って来て可愛かったです◜◡‾)

次回予告

そろそろ寒いので暖かいQLDへ！

野菜の町スタンソープ

ぜってぇ見てくれよな！？

僕がワインにハマった訳

今ね、す〜っごく暇で時間を持て余しているんですけどね、１日空いてしまいました。

もっとこう、血液を沸騰させるくらいやる気を出したいものです。

さて、今日はワイナリーでのブドウのピッキングのお話です。

シーズンは２月くらいから４月くらいまででした。

今回働いたワイナリーがこちらPatina Wines
http://www.patinawines.com.au

ここもかなり仲良くなったのでGenkiの名前を出せば掴みはオッケーですが雇う人数が少ないので働きたかったらチェリーやる辺りから早めに訪問しておきましょう◜◡‾)

オレンジでのアップルに嫌気がさしていた頃に色々なワイナリーに突撃して仕事探しをしていたところ、Rowlee Winesというワイナリーのオーナーが物凄く良い人でこちらのワイナリーを紹介してくれました。

Rowleeについては色々思いでがあるので次回書こうと思います。

ピッキングの仕事は歩合が多いですが、ワイナリーのピッキングは基本的に時給です。

時給は２３ドルくらいで７時〜１６時、週５〜７日なので週の給料はタックス引かれて８００ドル前後です。

こちらのファームもテントあれば住まわせてくれて綺麗なシャワーもあるので余裕でお金が貯まります。

ここのファームも完全な家族経営で、オーナーのジェラルドの人柄が素晴らしく、仕事をやめた後も何度も足を運びました。

働き始めた週末には歓迎会のピザパーティーを開いてくれたのですが、家にピザ釜があり、奥さんのアンジーの作るピザが絶品！！

Cone Holeというちょっと変わったゲームもやりました。

極め付けにお土産にワインを一本持って帰ってくれと言うので、ワインはあまり詳しく無いので飲みやすいものをお願いしたら貰ったのがこれ

HPのワインリストにも載っていますがSticky Tea Rieslingです。

今までワインなんて白と赤とロゼ、後はシャンパンやらスパークリングやら貴腐ワイン、アイスワインなんてものがあるらしい事しか知らなかったのです(´;ω;｀)

このワインを飲んでみると名前の通りまるで紅茶のような香りとレモンのようなフルーティな味わいがして衝撃を受けました。

ここで初めてワインのブドウの品種を意識し始めます。

Rieslingウマー　◜◡‾)

因みにここのワイナリー２００７年や２００８年といった物凄く良いヴィンテージが揃ってます。

ワインスペシャリストの彼女も2008 Patina 'Jezza' Cabernet Merlotを絶賛してました。

入り口は王道なワインではなかったけれどここから色んなワインを飲んで、数ヶ月後にワインスペシャリストの資格を持つ彼女が出来て、色々教えてもらい一緒に旅に出て、ワイナリーを周りまくるのです。

ブログ後半は旅のお話になりますが、旅の後半はワイナリーがメインになって来ます。

次回予告

貴方が神か？Rowlee WineのJames

ぜってぇ見てくれよな！？

コントラクタージャック

今回はコントラクターについて書きます。

コントラクターってのは仕事を紹介してくれる派遣元みたいなのをイメージしてもらうと分かりやすいです。

車を持っていない人や英語に自信が無い人はコントラクターを使いがちですがオススメしません。

理由は単純でファーム直雇用の場合よりも給料が下がるのは勿論、色々とトラブルになりがちです。

英語に自信が無い人は英語の出来る日本人と一緒に行動して、車もなるべく買うまたは乗せて貰える人（コントラクターではなく）を探しましょう。

今回オレンジで会ったコントラクターはジャックという名前でColour City Caravan Parkにアップルのシーズンにメチャクチャ汚い字のアップルピッカー募集の張り紙があって電話しました。

この時はアップルのピッキングが始まるか始まらないかといったところで、色んなファームを回っても中々仕事を貰えず、情報収集の為に訪れたキャラバンパークで仲良くなったイタリア人に教えてもらいました。

早速翌日から仕事を貰えてラッキーと思ってましたが、約束の時間になっても待ち合わせ場所に現れないジャック。

何度も電話して、その度に直ぐに行くと言っていたにも関わらず１時間くらい待ちました。

正直この時点で少し疑心暗鬼に。。

いざファームに着いてファームのスーパーバイザーと話すとかなり良い人で段取りも素晴らしくて、アップルもまあまあのサイズ。

スーパーバイザーが素晴らしすぎて色々と聞こうと思ったのですが、コントラクター通しているのでそちらに聞いて欲しいとのこと。

３日くらい働いたあたりで一気に人数が減ったので聞いてみると、コントラクターのジャックがデイカウントをくれないらしいという事がわかりました。

最初に会った時はOKOK言ってたのにこれです。

これはあかんと思いジャックに電話して辞めることを告げると、明日給料払うから１２時に公園に来てくれと言われたので「絶対に遅れるなよ？」と念をおしたにも関わらず一向に現れないジャック。

不動産時代に培った家賃滞納者向けの「出るまで何回でもかける戦法」を使い、３０回くらいかけてやっと繋がり、かなり強めに言ったらやっとこさ１５時くらいに現れました。

しかし、ここでジャックは「今日は全額払えないから半分だけ払って残りは明日でも良いか？」と言って来たので「フザケルナ、財布開けてみせろ」と言ったり、正直警察に見られたらこちら側が捕まるんじゃ無いかと思うシチュエーションでしたが無事に全額いただきました。

後日、キャラバンパーク住みの人で給料未払いが２人くらいいたので電話して呼び出して払わせました。

最後に「ファッキンジャパニーズ覚えとけよ！？」みたいな事を言われて少し怯えました◜◡‾)

補足ですがジャックはアボリジニです。

アボリジニだからと言って差別的な発言はしたく無いですが、こういった場面に自分で直面してしまうと、やはりトラブルになりがちなので距離をおくのが吉かと。

ダーウィンあたりだと道路で車を修理している（フリをしている）アボリジニがいても絶対にとまってはいけないみたいです。

車止めて助けようとした瞬間に物陰から１０人くらい出て来て車ごと持っていかれるみたいです。

この話は実際に僕の友人が被害に遭いそうになりました。

事前にそう言った話は聞いていたみたいですが、念のためスピードを落としたら本当に影に大量のアボリジニが隠れていたらしいです。


中にはすごく良いファームが直雇用はせず、全てコントラクターに任せているケースや、オーストラリア全土に仕事を持っていてその人について行けば１年中仕事に困らないといったこともあるので悪いことばかりではありませんがなるべく避けたほうが無難かと思います。

写真はアップル。

正直オレンジのアップルはあんまり稼げません。。。

因みにオレンジでオレンジは取れません（多分）

次回予告

僕がワインにハマった訳

ワイナリーでブドウのピッキング

ぜってぇ見てくれよな！？

シドニーから３時間のオレンジという町

昨日書いたのに今日も書いてやったゼェええええヒャッホーウ(´-ι_-｀)！

只今訳あって２週間ほど入院中なので更新頻度高くなりそうです。

先週書いた通り、オレンジという町について書こうと思います。

オーストラリアってメチャクチャ広いんです。

オーストラリアの面積が7,686,850km2
日本の面積が377,853km2なのでざっと２０倍くらいでしょうか。

シドニーやブリスベン、パース等の主要都市は本当に日本の都市部と変わりないですが、田舎の方に行くと本当に田舎でスーパーが一軒有るか無いかくらいで、そういう田舎の町はオージーに言っても町の名前を知らない事が多々あります。

ファームジョブで稼ごうと思ったら避けては通れないのがこういった田舎の町になります。

カブルチャーやバンダバーグ等は結構栄えていてファームも沢山ありますが稼げるイメージは皆無です。

オーストラリアで知り合った女の子がカブルチャーのイチゴファームに行くと言ったので全力で止めたのですがどうしてもそこが良かったらしく、行ってしまいました。

後で話を聞くと酷い日だと１日働いて稼いだのが18ドル。。。

イチゴのカッティングをしていたらしいのですが、１時間の最低時給より低いのは驚きでした／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀ

少し話が逸れてしまいました。

オレンジはいい感じに都会で稼げるファームもあるとてもバランスの良い町です。

オーストラリア主要のスーパーのColes、Woolworths、IGA、ALDIは全てあって、アジアンショップ、更にはオーストラリアでとても重要なKmartもあります。

カジノは有りませんが、週末はホテルのパブがナイトクラブになるのでそれなりに遊べます。

都市部に住んでいる人からするとまだまだ田舎って感じですが、ファームジョブをやっているとこれだけ揃っている町で稼げるのはなかなか有りません。

あと、これはアウトドア好きな人にしかお勧めしませんがオレンジにはMt Canobolasって所にフリーのキャンプサイトがあるので全くレントを払わずに住むことができます。

因みにここのキャンプサイトは山の上なのでメチャクチャ自然！ザ！ネイチャー！！って感じです。

チェリーのシーズンは３０人くらい人がいます。

フリーキャンプに泊まる人はキャラ濃い目でとても面白いです◜◡‾)

朝起きるとテントの周りにカンガルーが１０匹くらいいます。マジで

運が良ければハリネズミみたいなのに会えたり、少し歩くと滝もあります。

山の頂上からの夕日がとても綺麗です。

まるで車のCMみたい(　◜◡‾)(‾◡◝　)

カンガルーも夕日に見とれていました

設備的はトイレとBBQの装置が置いてあるので無料で使えます。

シャワーはありませんが、町のスイミングプールで１回２ドルでシャワーを浴びることができます。

浮いたレントで毎日良いもの食べてビール飲むのも良し、贅沢せずにひたすらお金を貯めるのも良しです！

フリーキャンプは少しハードル高い人は、キャラバンパークもいくつかありますが少し高いみたいなのでシェアハウスを探した方が良いです◜◡‾)

朝起きるとカンガルーに囲まれます

次回予告

コントラクターに気をつけろ！クソコントラクタージャック！！

ぜってぇ見てくれよな！？

ブラックフランク

やはりお久しぶりの更新になってしまっただ。

わいのニート根性舐めたらあかん(´;ω;｀)

さて、今回は書くのはクソファームです。

意外と知っておくと便利だよーーーー！！

正直クソすぎてファームの名前も忘れましたが中国っぽい名前。スミマセン

ガムツリーなんかに求人載せてるっぽい。

あとはコントラクター。

オーナーの名前はフランクです。

先日書いた最強のチェリーファームのスーパーバイザーがフランクだったので、こっちのクソファームのオーナーの事はブラックフランクと呼んでました。

黒人ではなく中国人です。

ここのファームは場所はオレンジから３０分くらい、最寄りの町（果たして町と呼んで良いのか不明なほど小さい）はCargoという町で元々チェリーのシーズンが始まる前に羊の毛刈りをしているオージーと一緒にCargoの羊ファームで暮らしていた時に他のチェリーファームよりもかなり早めに始まるファームだという事でとりあえず繋ぎで始めました。

ブルーベリーかよと突っ込みを入れてくなるようなチェリーを超大人数でピックするので一人あたり２本くらいの木をやって終わったら移動の繰り返し。

コントラクターも何人か入ってて段取りメチャクチャ。

勿論他のファームではまだピッキング始まっていないので無いよりはマシなのですが酷すぎる。。。

３日働いて辞めると話したらピッキングに使った道具とか返却してね〜

来週お金は振り込むよ！！

って言われ、返却はきちんとしたのにお金が一向に振り込まれず。。

何度も電話して最後にかなり強めに言ったらやっと入った。

絶対わざとだろ。

因みに３日フルで働いて２００ドルちょい。。

初対面のフランクの印象はかなり良かったし、悪い人では無いのかもしれないけどあまりオススメはしません。

良い所と言えばファームに住めるのと、ファームがかなり大きいのでシーズンが長くて、色んなチェリーがあるのでもしかしたら稼げるチェリーもあるかも？

あと、ワーホリ最後の方一緒に行動してたベルギー人のマイケルに出会えたのはラッキーだった。

仲良いオージーのおばあちゃんが自分のポリシー？で一度働き始めたらシーズン終わるまでは一個のファームにいたいと言って残ったけど結局２週間くらいでやっぱり辞めるって言ってたのでやはりよろしく無いかな（笑）

他のファームが始まるまでの繋ぎや友達作り程度に思っておくと良いです。

日本人と中国人がいっぱいいてワイワイやってました。

写真はクソちっさいチェリー。

来週はオレンジという町について書きます！

来週じゃ無いかもしれんけど。

ぜってぇ見てくれよな！？

１日５００ドル超え！？激アツ！最強のチェリーファーム！！

バレンタインチョコの食べ過ぎで５キロ太ったじーてぃです。

嘘です。　昔はモテすぎてバレンタインやクリスマスにはラブホテルをハシゴしないといけなかったですが今は全くモテません。

はい、これも嘘です。
昔の話が嘘なのか今はモテないのが嘘なのかは察してください◜◡‾)

あー、モテたい◜◡‾)

さて、どうでも良い話はさておき

今回書く最強のチェリーファームは僕のオーストラリアにおけるファームジョブで一番稼いだファームです。

こちらも場所はオレンジです。

Carinya Orchards
http://www.infobel.com/en/australia/carinya_orchards/nashdale/AU102141956-0263653172/businessdetails.aspx

オーストラリアのファームって中々ちゃんとしたHPが無いです。。。

ここはチェリーピッキングするならと言うかオーストラリアでファームやるなら絶対に行くべきファームです。

すでにヨーロピアンの中では話が広がりつつあるのでものすごく倍率が高いです。

これからもっともっと倍率高くなるでしょう。

ここで働くにはコツがあるので、必ず実践してください。

１、いつピッキングが始まっても良いように必ずシーズン始まる１ヶ月くらい前には現地に到着しておく。

これはここのファームに限らずファームジョブ探しにおいてとても重要となって来ます。因みに、シーズン始まる前に少人数ですが仕事があるのでゲットできたらラッキーです。事前に仕事ゲット出来ればその仕事を真面目にこなせばそのままピッキングさせてもらえるので全力で。カリーニャで仕事を貰えなくても、チェリーファームはオレンジに山のようにあるのでカリーニャが始まるまで他のファームで繋ぎましょう。チェリーは結構デリケートで、3日ピックして１〜２日休むなんて事も結構あるので幾つかファームと繋がりを持っておくと便利です。僕は１シーズンに４つのチェリーファームで働いていたので大雨の日以外は全て働けたのでラッキーでした。つなぎのファームはあまり稼げないところにあたってしまっても腐らずピッキングのスキルを磨きましょう。←これも大事

２、必ずファームに直接出向いて責任者やスーパーバイザーと面識を作っておく

これもとても大事。メールでアプライしてOK貰ったから大丈夫だと思っているとオージー節が炸裂して痛い目に合います。実際、僕の友達はメールでピッキングのアプライかけてOK貰いましたが、シーズン始まっても声がかからずその後直接出向いたのですが、ピッキングはフルでパッキングに回されてしまいました。人気のファームは１シーズンに何百や何千といったアプライが来るのでキチンと対応しようとしてもどうしても追いつきません。人間だもの。因みにスーパーバイザーはフランク、マネージャー？（偉い人）がロバート、ボスがマイケルです。フランクとはかなり良い関係が築けたのでGenkiの名前だして貰えればつかみはOKだと思います。

３、暇な日はとにかく訪問する

チェリーのシーズンは始まってしまえばとても忙しく、あっという間ですが、ちゃんと始まるまでは割と暇な時間が続きます。ファームの方も少しずつこっそり人を増やしていったりします。何度も訪問していると顔を覚えて貰って早めにお声がかかったり、来なかった人がいた場合に替わりに入れたりします。

４、話をする時はいつもよりかなりハイテンションでとにかく明るく

これ、多分オーストラリアで生活する上で１番大切なスキルだと思います。Good day mate! How are you? How are cherries going?とか言ってみましょう。もちろんハイテンションで。因みに発音は「グダイマイ！！ハワイヤ！？」「ハウアーチェリーズゴイン！？」です。マジで。これをオージーっぽく言えればかなり得をします。多分僕はグダイマイハワイヤの言い方がオージーよりもオージーっぽかったので１年間で２０００ドルくらい得をしてます。

こうやって４つも書くと難しそうに感じますが、早めにオレンジ行って直接ファーム行って顔覚えて貰えば多分大丈夫です。

稼げる金額はシーズン始まりのあんまり良く無い時期で１日に２００ドル〜３００ドル、シーズンが始まれば３００〜５５０ドルくらいです。これは実際に僕の稼いだ金額で、チェリーピッキングは多少慣れてきたくらいですが決して早い方では無いです。もう一人いた日本人の若い子は６００以上稼いでました。因みにファームで１番早い人は１日最高９００ドル超えてました。もう訳がわかりません◜◡‾)

前回のシーズンは１ヶ月くらいでしたが僕はビザが切れてしまって最後の方で泣く泣く離脱しました(´;ω;｀)

１ヶ月で１００万稼ぐのも夢では無いので絶対にオススメです！！

いくつか注意点

ここのファームはスーパーバイザーのオーガナイズも素晴らしくてめちゃくちゃ稼げるのですが、先日書いたウィリアムさんちのファームみたいに甘くはありません。木の上の方残しすぎたり、取り方があまりにも汚すぎると（チェリーのヘタが全部取れてたり）バッサリと首を切られます。早くピックしようとするとどうしても汚くなりがちなので気をつけましょう。まあ日本人の感覚なら大体大丈夫です。１日に１００ドル多く稼いでもシーズンの途中でクビになったらめちゃくちゃマイナスになってしまいます。それに、今まで働いてきた日本人のおかげで日本人の印象は良いみたいなので次に来る人たちの事も考えてあげましょう。

でっかいチェリー

箱にハマるニュージーランド人

ビール休憩(　◜◡‾)(‾◡◝　)

やる気ない日はこんなん(つд⊂)

ピックしたチェリーはここに運ばれてパッキングされます(　◜◡‾)(‾◡◝　)

このファーム、チェリーとアップルをやっていて２月くらいからアップルが始まります。僕はこんなにチェリーが素晴らしいファームなんだからと思いアップルもやりましたが、正直あまり稼げなかった（１日１００ドル前後）のでオススメはしません。アップルピッキングが始まる前にやるアップルのプルーニング（剪定）やチーニング（まびき）は時給２３ドルで１日９時間、週６日働けたので安定していたし、中々でした。

写真は一緒に働いていたベルギー人とニュージーランド人とチェリーと仕事中に飲んだビール（良い子は真似したらアカン）

次回は要らないようで実は重要なクソファームについて書こうかなと思います。


 次回予告

フランクがもう一人！？悪いフランク、ブラックフランク

ぜってぇ見てくれよな！？

ウィリアムさんちのチェリーファーム

お久しぶりです。

ちょくちょく更新しようと思っているのですが、俺の中のニート魂がなかなか厄介でお久しぶりの更新になってしまって申し訳ないです◜◡‾)ウドンタベタイ

さて、先日の次回予告の通り今回はウィリアムさんちが家族経営しているファーム、その名もそのままで

C.F Williamsについてです。

シーズンが近くなるとFacebookページで募集するので載せておきます
https://www.facebook.com/williams.cherries

場所はオレンジという町でシドニーから車で３時間くらいです。

このファーム、僕のオーストラリアワーホリにおける初ファームです。

先に友達がオーストラリアに来ていてここのファームで働いていたので1月3日にシドニーで拾ってもらい、4日から働き始めました（笑）

本当は銀行口座作ってタックスファイルナンバー申請してからじゃ無いと働けないみたいですが、以外と大丈夫です╭( ･ㅂ･)و ̑̑

というかオーストラリアにおいては大丈夫じゃ無い事を探す方が難しいくらい大体大丈夫です。

ここのファームは稼げるかと言われるとそこまででは無いですがとにかくオーナーの人柄が素敵で２シーズン働きました。

初ファームということと、午後から銀行口座作りに行ったり、携帯契約したり、単純にやる気が無かったりで最初のシーズンは毎日１００ドル〜２００ドルくらいでした。

因みに12月に再度働いた時は僕自身かなりファームに慣れていたので悪くても２００ドル、最高で４５０ドルくらいでした。

家族経営なので正直他の大きいファームと比べると仕切りが物足りないなと感じるかもしれませんが、テントか車を持っていればファームに住まわせてくれたり時々BBQパーティーを開いたりしてくれるので、お金だけではなくて色々と楽しみたい人にはオススメです。

因みに僕はかなり気に入られたらしく、シーズン後の後始末の仕事を貰えました。

僕を含めた日本人３人とフランス人の女の子１人だけだったので家のプールを使わせてもらったり、明らかに食べきれない量のピザをご馳走になったり、釣りに連れて行ってもらったり、ジェットスキーに連れて行ってもらったり。

家にプールとか最高かよ(　◜◡‾)(‾◡◝　)

ジェットスキー！！子供かわゆい！！

日本にいたら、この後ア●ウェイの勧誘か壺でも買わされるんじゃ無いかと思ってしまうような事をたくさんしてもらいました。

Genkiの知り合いって言うと良い事あるかも！？

文章下手くそすぎて申し訳ないですが、とにかく僕にとっての初ファームは最高でした！！

それではまた近々（の予定）

次回予告

激アツ！最強のチェリーファーム！！

ぜってぇ見てくれよな！？

このブログを書こうと思ったきっかけ

初めまして。

初めましてじゃ無い人達はお久しぶりです。

このブログはニート株式会社取締役兼魔王という厨二病な肩書きを持つじーてぃの提供でお送りします。

不動産屋もやってます。

まずはじめに「このブログを何で書こうと思ったか」と「このブログに何を書いていくか」についてお話しさせてください。

2017年の1月から12月の末まで１年間ワーホリでオーストラリアに行って、１年間ファームジョブをしながらオーストラリア１周旅行をしたのでファームジョブの事を中心に、後半は１周旅行の事を書いていこうと思います。

「〜の申請方法」とか、調べたら出てくるような情報や誰でも書いているような内容はなるべく端折りますが（旅行の話は別）コメントで質問していただいたら分かる範囲でお答えします。

オーストラリアにワーホリに行く人達にとって避けては通れないファームジョブ、某プレスとかの求人や日本語の出来るコントラクターによって日本語で書かれた求人で悪徳ファームに捕まってしまって奴隷のようなファーム生活を送る人は驚くほど多いです。

気持ちは分かります。日本語で書かれてて安心だし、日本人も沢山。でもね、せっかくオーストラリアに来ているんだから少しは努力して英語使って仕事探しましょう。どうしても自分の英語力が足りないなら英語のできる日本人と一緒に行動しましょう←これ大事。

このブログには筆者またはその親しい友人が実際に働いたファームを名前を出して紹介していきます。

正直、僕も最初はファーム探し苦労しました。だってネットで色々調べようと思っても「〜の町が稼げる」「〜のフルーツは稼げる」「〜のフルーツは稼げない」といった漠然とした内容は結構出てくるけど、実際になんていう名前のファームに行けば稼げるのか全く書かれていない（または極端に情報が少ない）。

よく、稼げると言われるチェリーを例に取っても、一番酷かったファームで1日50ドル、一番良かったファームでは1日５５０ドル稼ぎました。1日の労働時間はどちらも同じくらいです。（１０時間くらい）

マンダベラというシトラスが有名なファームでマンダリン取った時も友達の働いていたファームでは全く稼げないが僕のファームは稼げた（ピッキングのスピードは同じくらい）り、結局〜という町の「〜というファーム」という部分が重要なんだという事を身をもって知りました。

僕自身がファーム探しで苦労したのでこれを見てファーム探しに役立ててもらって、ついでにGenki（筆者の名前）のブログを読んで来たってオーナーと話してもらったら嬉しいです。（結構オーナーには気に入られる事が多かったので覚えていてくれるはず）

要はファームの名前が知りたかったというワーホリ中の僕のニーズをブログにしたら役立つんじゃなイカなと思ったのが書こうと思ったきっかけです。

ブログタイトルにあるPay it forwardはこのブログが役に立った人がまたファームの名前やオーストラリアのワーホリに役立つ情報をどんどん発信していってくれたら良いなと思いつけました。

因みに写真は最高５５０ドル稼げたファームのチェリー。僕の手は女の子に見せると黄色い声で「わぁああ、大きいぃ❤️」と言われるのでチェリーの大きさも分かっていただけると思います。ピンポン球かよっ！ってサイズです。

最後に、ブログ内容とはあまり関係無いですが

ニート株式会社は実際に存在する会社です。

HPもあります。
https://neet.co.jp

最近、グーグルアドセンスの審査が通って広告を載せられるようになったのでブログを読んで気になる広告があったらポチッと押してくれると僕の財布にチャリーンとなるのでポチってくれると喜びます(　◜◡‾)(‾◡◝　)

次回は１個目のチェリーファーム、ウィリアムさんちのチェリーファームです。

ではまた来週。